真のポジティブ思考はむしろネガティブ?


関連画像

 
 
こんにちは。ルカです。
 
 
 
以前の私は、
計画を立てても、
 
「今日も全然終わらなかった…」
 
「取り掛かりが遅かったしな…」
 
といった調子で、
全く思うように作業を
進められない人間でした。
 
 
それでいて、
 
「ま、明日は全部できるだろう(楽観)」
 
と、無駄にポジティブで、
全く対策を立てず、
 
 
結局、翌日も
 
「今日も終わらなかったな…
 いけると思ったんだけどな」
 
となる、無限ループを
繰り返していました。
 
 
 
 
昔から、思考はポジティブで、
何かと
 
「まあ、なんとかなるでしょ」
 
と思っていました。
 
 
 
 
 
もしかすると、
あなたも同じではありませんか?
 
 
 
 
 
「ネガティブ思考はよくない」
 
「後ろ向きに考えるな」
 
 
昔からこんな言葉を聞いて
生活してきたため、
 
 
「前向きに考えよう」
 
「ポジティブになろう」
 
 
そればかりに気を取られて、
 
できなかった原因を
振り返らず、
 
「次こそはなんとかなる」と
ただ前向きに考えるばかりで、
 
結局同じ失敗を繰り返してしまう。
 
 
 
でも、これは
間違ったポジティブ思考を
教えられてきてしまっただけ。
 
 
今からでも、
 
「真のポジティブ思考」
 
を知り、
 
新しい自分に生まれ変わることが
可能です!
 
 
 
 
では、どうすればいいのか?
 
 
まず、真のポジティブ思考とは、
 
「できなかったことを受け止めること」
 
から始まります。
 
 
これができないと、
次のステップへは進めません。
 
 
 
「こんなはずじゃなかった」
 
「もっと頑張ればできるはず」
 
「明日こそやれる」
 
 
根拠もなく
そんな風に思うのは
今日でやめてください。
 
 
 
誰にでも限界があります。
 
今の実力では
できないこともまだたくさん
あるかもしれません。
 
 
ここで、あなたはやはり
「なんとかなるだろう」
と、
 
今まで通り、
「偽のポジティブ思考」
 
を使いたくなると思います。
 
 
でも、そうではなく、
 
自分の現状を受け止め、
理解することに徹してみてください。
 
 
「今日はどうして予定通りに
いかなかったんだろう?」
 
「休憩を長く取りすぎたかな」
 
「どうすればシャキッと
仕事に戻れるようになるかな?」
 
 
そうすることで、
自分に応じた作業量や仕事の計画を
設定することができるようになります。
 
こうなれば、ストレスも
だいぶ軽減されるはずです。
 
 
自分の今の限界を認め、
それをきちんと理解してから、
次に進みましょう。
 
 
 
 
具体的な方法としては、
 
1時間単位の予定を作り、
その横に実際にやったことを
記録していく
 
という方法がオススメです。
 
 
手帳がない人は
普通の罫線ノートに
時刻を書き込んで使うと
良いですよ。
 
 
 
 
実際にやったことを記録することで
自分がどのくらいの量を
一日にこなせるのか分かります。
 
また、予定と実際を比べることで、
無理がある予定だったかどうか
分かりますよね。
 
 
 
これを続けると
 
自分の傾向や、
 
自分に合った予定の
組み方がつかめますので、
 
 
次の予定を立てるときに
無理な計画を立てて
計画倒れすることもなくなります。
 
 
そして何より、
自分についての理解が深まります。
 
 
自分のことが分かるようになることは、
自己マネジメントの
第一歩です。
 
 
 
 
 
では、今日のワンポイント!
 
明日一日、
偽のポジティブ思考をしていないか
自分を観察しましょう。
 
もし、していたら、
どんなときにそうなりがちか
メモを取ってみてください。
 
自分のことが少し分かるようになりますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

意志力向上、実は簡単!

f:id:smartdays:20180729122810p:plain
 
こんにちは。ルカです。
 
 
 
あなたは、自分がやる気を
出そうとしているとき、
 
脳のどこらへんを使っているか
ご存知ですか?
 
 
 
つまり、
意志力は脳のどの部位から
発揮されるのでしょうか?
 
 
 
意志力とは、
自分の理性に従う力です。
 
 
なので、たとえ
 
「今日は休みたい」
 
「起きたくない」
 
「やる気が起きない」
 
そう思っても、
 
あなたが自分を正しい行動に
修正していく力が
意志力です。
 
 
 
 
 
脳は様々な部位に
分かれていることは
すでにご存知だともいますが、
 
 
大きく分けると
 
・原始的で他の動物と共通する部位
 
・新しくできた類人猿特有の部位
 
に分かれます。
 
 
 
意志力・理性的な自己を
司っているのは
新しくできた部位の一部で、
 
 
と呼ばれる部位です。
 
 
 
逆に衝動的・本能的な自己を
司る部位は
原始的な部位にあります。
 
 
 
 
あなたが、自分の脳内で
2つの自己せめぎ合っているように
感じることが多いのは
 
脳の構造がこのように
2つに分かれているからなのです。
 
 
 
 
「だったら原始的な部位は
 不要なんじゃないか?」
 
 
あなたはそう思ったかもしれませんが、
そうとは言えないのです。
 
 
 
原始的な部位は
恐怖、欲望などを司っています。
 
 
もし恐怖を感じなくなったら
危険から身を守れなくなりますし、
 
もし欲望がなくなってしまうと、
鬱になるということも分かっています。
 
 
ですから、
 
この原始的な部位からくる
衝動的な自己と
どうにかやっていくしかないのです。
 
 
 
「でも、どうやったら…」
 
 
そう思ったあなた。
 
幸い、前頭前皮質を鍛える
方法があります!
 
 
 
それは、
 
意志力を何度も繰り返し
使う訓練をすること。
 
 
 
脳は筋トレで鍛えられる筋肉と
同じように
 
繰り返し同じことをやると
脳の対応する部位が増強されることが
分かっています。
 
 
脳は、あなたが毎日行う
ことによって
変化していくのです。
 
 
 
 
 
「繰り返し意志力を使え
と言われても…」
 
 
 
一つ、簡単に
意志力を鍛える方法があります。
 
 
 
 
その方法とは、
 
瞑想
 
です。

f:id:smartdays:20180729122643p:plain

 
 
「なんか宗教臭くていやだなあ」
 
 
と思ったかもしれませんが、
 
ここで言う瞑想は
一般的な瞑想のイメージとは
少し違います。
 
 
 
それに、神経科学のある研究によると、
 
瞑想を行うようになると、
 
・注意力
・集中力
・ストレス管理
・衝動の抑制
・自己認識
 
といった、
自己コントロールのスキルが
向上することが分かっているのです!
 
 
これをやらない手はないですよね。
 
 
 
 
この瞑想の具体的な方法としては、
 
 
①動かずにじっと座る
 
椅子に座って足をぴったり床につけるか、
あぐらをかいて、両手を膝に置きます。
 
目が痒いとかそういう衝動に動じずに
じっとしているのもトレーニングになります。
 
 
②呼吸に集中
 
目を閉じるか、
動かないものの一点を見つめます。
 
腹式呼吸し、頭の中で
吸いながら「吸って」と言い、
吐きながら「吐いて」と言います。
 
気が散るもは自然なことなので、
気が散ったと思ったら、意識を戻せばいいです。
 
意識を戻すこの繰り返しが
トレーニングになります。
 
よく瞑想というと
「頭を空っぽにするもの」
と思う人が多いですが、
その必要はありません。
 
 
③呼吸の感覚を掴み、気が散ったら戻す
 
数分立ったら
「吸って、吐いて」と念じるのをやめ、
腹部が膨らんだりしぼんだりする感覚や
息が出入りする感覚に集中します。
 
いつの間にか他のことを考えていたら、
意識を戻します。
難しければまた「吸って、吐いて」と
言っても大丈夫です。
 
 
 
この瞑想を最初は一日5分、
慣れたら10分行いましょう。
 
短めに毎日、がコツです。
 
 
 
 
「これで本当に鍛えられるの?」
 
 
と思う人は、
 
普段の生活で意志力を使うときに
以前と比べてどうか
意識してみてください。
 
 
 
「気が散ったら意識をもどす」
 
という作業は、
 
「正しい方向に自分を戻す」
 
というのと同じです。
 
 
 
なので、瞑想すればあなたは
 
より正しい方向に
自分を従わせやすくなったと
感じられるようになるはずです。
 
 
 
 
 
では今日のワンポイント!
 
 
一日のうち、
瞑想に使う時間帯を決めましょう。
 
 
寝る前、お風呂上がり、起きてすぐ…
いつでもOKです。
 
5分必ず時間が取れるときを
設定して
今日からやってみてくださいね。

潜在能力を使え!

f:id:smartdays:20180728173408p:plain
 
 
 
 
こんにちは。ルカです。
 
 
 
この方法を実践すれば、
 
あなたの自己コントロール能力は
劇的に上がり、
 
 
朝は
 
「よし、今日は〇〇を終わらせるぞ」
 
と意欲的に起きられ、
 
 
仕事終わりには、
 
「今日も予定通りに
仕事終わった!
ジムで筋トレして帰ろう」
 
と、仕事も順調、
なりたい自分への道を着実に進み、
 
 
「あいつ、最近調子いいよな」
 
と周囲から羨ましがられ、
 
 
週末には
 
読みたかった本を読んだり、
彼女にプレゼントを買ってあげたり。
 
 
そんな、今から考えると
夢のような日常を
手に入れることも可能です。
 
 
 
現在の
 
「どれもこれもうまくできない
自分が嫌になる…」
 
そんな状態から
脱却できるだけでも、
大きいですよね。
 
 
 
 
 
その方法とは、
 
「自分を知る」
 
というもの。
 
 
 
「なんだ、そんなことか」
 
「とっくに自分のことなんて分かっている」
 
 
あなたはそう思うかもしれません。
 
 
 
しかし、例えば、
 
「メールチェックのしすぎが
自分の生産性を下げている。
だからチェックを減らそう。」
 
そ思っている場合、
 
これだけで
自分のことが分かっているような
気分になりますよね。
 
 
では、
 
「なぜ、メールをチェックしてしまうのか?」
 
「どういうときにチェックしがちか?」
 
「メールをチェックすることに何を求めているのか?」
 
こう問われると、
意外とすぐには答えられない
のではないでしょうか
 
 
 
ここでいう「自分を知る」とは、
このレベルまで理解することを指します。
 
 
 
そのためには、
 
今一番解決したい問題を
解決するには
以下の3つのどれが必要か、
 
考えてみてください。
 
 
 
①やらない力
 例 夜更かしをやめたい
   すぐに他人の仕事を引き受けてしまうのをやめたい
 
②やる力
 例 早起きしたい
   筋トレや読書などためになることをしたい
 
③望む力(人生において望むものを意識する力)
 例 目の前の誘惑に打ち勝つ強さがほしい
 
 
 
人間はこの3つの力を駆使して
目標を達成できるように
脳が作られています。
 
 
あなたにはすでに潜在能力として
備わっているのです。
 
 
 
言い換えると、
 
やらない力は「ノー」を言う力
やる力は「イエス」を言う力
 
であります。
しかし、これだけでは不十分で、
「望む力」が必要になります。
 
望む力は
「目的意識」
と言い換えてもいいでしょう。
 
 
誘惑に直面したときに
ダメだとわかっていれば
やらないようにできるなら、
 
あなたはこのブログを読んでいないはずです
 
 
ダメだと分かっていても
誘惑に負けそうになったとき、
 
「自分は将来成功したいんだ
 だからここでサボる訳にはいかない!」
 
というように、目的を意識できれば
乗り越えられますよね?
 
これが望む力です。
「(理想を)望む力」
と考えるとわかりやすいと思います。
 
 
 
 
これは一つの問題に対して、
 
3通りの解決策が可能である
 
ということを意味します。
 
 
 
 
やる力の例に「早起き」を
挙げましたが、
 
あなたが早起きするために
本当に必要なのは
 
「夜更かししない」という
やらない力である可能性もありますし、
 
「ふとんの誘惑に負けない」という
望む力なのかもしれないからです。
 
 
 
これらを見極めていくことで、
 
「自分を知る」
 
ことができるようになります。
 
 
 
 
 
では、今日のワンポイント!
 
 
今悩んでいる問題を一つ挙げ、
 
やらない力・やる力・望む力の
3つの解決策を考えてみましょう。
 
自分と向き合う
いい機会になるはずです。
 
 

変えられないことを、無理に変えようとしていませんか

f:id:smartdays:20180727230452p:plain

 
 
 
 
こんにちは。ルカです。
 
 
 
このブログを読んでいるあなたは、
 
「自分は夜型だから
 朝に弱くても仕方ない」
 
「職場がもっと近くにあったら
 いいのに」
 
「一日30時間あったら
 もっとできるのになあ」
 
 
そんなことを
一度は考えたことがあるのでは
ないでしょうか。
 
 
 
 
私も同じように思っていました。
 
 
「時間がないから、
今日はできなくても仕方ないな」
 
「先輩があんな人じゃなければ…」
 
 
 
でもある日、友人に
 
「君はなんでもかんでも
 自分の思い通りでないと
 できないのか?」
 
と言われ、はっとしたのです。
 
 
 
そうです。
 
 
 
本当に、
時間を作ることはできないのでしょうか?
 
嫌いな人が一人でもいたら
作業ができないのでしょうか?
 
職場や大学が近くにないと
通えないのでしょうか?
 
 
 
 
よくよく考えると、
そんなことないんです。
 
 
 
 
 
どうにかすれば、
 
 
毎日やろうと決めた
英会話の勉強をする時間を
 
5分だけでも捻出することは
できるでしょうし、
 
 
うまく行っていない人間関係が
あったとしても、
 
自分だけは効率よく作業をすることも
可能なはずです。
 
 
 
それに、本当は、自分でも
 
テキパキと作業をこなして、
毎日自分で決めたルーチィンをこなし、
充足感のある一日を送りたいと
 
思っているんです。
 
 
 
でも、何かと理由をつけて
できなくなってしまう…。
 
 
 
なぜ、理由をつけて
やらない方向へ
流されてしまうのでしょうか?
 
 
そして、どうしたら
流されずに
できるようになるのでしょうか?
 
 
 
 
今回はその方法について
お伝えしたいと思います。
 
 
 
 
この方法さえ知っていれば、
あなたは、今度一切、
 
先程のような考えに
悩まされることはなくなります。
 
 
そして、さらに、
 
解決策を練るべき問題と
諦めるべき問題を瞬時に判断し、
 
合理的に物事を捉えることが
できるようになります。
 
 
これができるようになれば、
悩む時間もなくなりますし、
 
迷いがなくなるので
スッキリした気分で
毎日を過ごすことができる脳になります。
 
 
眼の前のことに集中できるので、
当然作業効率も上がります。
 
 
 
 
 
 
 
その方法とは、
 
それは自分が
コントロールできる問題か、
できない問題かをまず考える
 
というものです。
 
 
 
詳しく説明すると、
 
あなたの周りの出来事は
すべて以下の3つのどれかに分類されます。
 
 
①自分が直接コントロールできること
 例 自分の行動
 
②自分が間接的にコントロールできること
 例 他者の行動
 
③自分ではコントロール出来ないこと
 例 過去、動かせない事実
 
 
 
なので、
 
まずは、今直面している問題が
3つのうちどれに当てはまるのか考えよう
 
ということです。
 
 
 
 
 
そして、これらにはそれぞれ、
解決のパターンがあります。
 
 
①自分が直接コントロールできること
→自分の習慣を変えて解決する
 
②自分が間接的にコントロールできること
→自分がその人へ与える影響の及ぼし方を変えて解決する
 
③自分ではコントロール出来ないこと
→その問題に対する自分の態度を変えて解決する
 
 
 
 
 
ですから、
もし、今あなたが抱える悩みが
 
「夜型で、朝起きられない」
 
であれば、①に当てはまります。
 
 
なので、
 
「直接コントロールできることだから
解決策を練ろう」
 
という判断になります。
 
 
 
 
しかし、もし
 
「先輩が威圧的な態度をとってくる」
 
という悩みであれば、
これは②になります。
 
 
したがって、
 
「威圧的な態度を許してしまっている
自分の対応を変えてみよう」
 
という判断ができるようになります。
 
 
 
 
また、
 
「過去の失敗のせいで
うまくできる自信がない」
 
という悩みであれば、
③に当てはまります。
 
 
この場合、
過去は自分でコントロール出来ないので
 
自分の態度を変える、つまり、
 
「失敗を意識するのではなく、
その失敗から学んだことなどに集中する」
 
などの解決策が考えられますね。
 
③は悩んでも仕方のないことなので、
いい意味で「諦める」という
選択をとる判断になるのです。
 
 
 
 
読んでいると難しく
思えるかもしれませんが、
 
 
コントロール可能か、否か
 
そして、
 
自分さえ変わればいいのか、
他者も問題なのか
 
 
この2つを考えれば
すぐに判断できますので
大丈夫です。
 
 
 
 
 
これができるとなぜ良いかと言うと、
 
・グチや文句にしかならない問題に
労力を割かなくて済む
 
・だから時間の無駄をなくせる
 
・自分のできることに注目し、
 主体的になれる
 
という3つが挙げられます。
 
 
 
どれも、成功した人たちは
必ずやっていることです。
 
 
 
ぜひあなたも
そんな成功者の一人としての一歩を
踏み出してくださいね。
 
 
 
 
 
では今日のワンポイント!
 
 
あたなが今、一番困っていることを
思い浮かべ、
 
3つのうちどれに当てはまるか
考えてみましょう。
 
 
そうすれば、自分がどうすべきか
分かるようになります。
 
 

意志力を増やすには

「ヨガ フリー素材」の画像検索結果

 

 
こんにちは!ルカです。
 
 
前の記事では
意志力についてお話しましたので、
今回はその続きで
 
B. 意志力を増やす方法
 
についてお話したいと思います
 
 
 
 
意志力とは
 
「自分の意志で何かを決定したり、
 集中したりするために必要な力」
 
のことでした。
 
 
これがないと私達は
 
誘惑に負けたり、
集中が続かなかったり、
 
してしまうのです。
 
 
意志力は睡眠で回復されるので、
一日に使える意志力は
睡眠でチャージできた分だけ。
 
 
つまり、
 
意志力は有限
 
なのでしたね。
 
 
 
また、人によって、
 
チャージできる意志力の量に
個人差がある
 
ことが知られています。
 
 
つまり、あなたの周りで
いつも精力的に作業をこなしている人は
 
もともと意志力の量が
多い可能性があるのです。
 
 
 
「だったら自分は
意志力をいくら溜めても
あいつには勝てないってことかよ?」
 
と、思ったあなた。
 
 
 
そうではありません!
 
なんと、
 
チャージできる意志力の量は
増やすことができるのです!
 
 
 
 
 

どんな方法?

 
その方法は、
 
「生理学的リラクゼーション」
 
です。
 
意志力の保有量が小さくなってしまうのは、
ストレスと疲労が原因です。
 
 
 
日常のストレスや
自己コントロールによる疲労を回復する
 
手っ取り早い方法が
リラクゼーションです。
 
 
 
 
このリラクゼーションでは、
 
心身が本当に休まっている状態
 
つまり、
 
心拍と呼吸のペースが遅く、
血圧は下がり、
筋肉の緊張が解けている
 
脳は体の感覚に集中し、
他のことは考えない
 
というような状態を目指します。
 
 
 
 
 
 

やり方

 
①仰向けに寝る
 
②膝下に枕を置き、足を少し高くする
 
③目を閉じ、深呼吸
 
④こわばっている筋肉があれば、
 もんだり、動かしたりしてから一呼吸おく
 
⑤5~10分そのままで。
 ただ呼吸することを楽しむ
 
 
もし、②で他の体勢のほうが
力を抜けるならば
その体勢でOKです。
 
とにかく、これを1日5分、
毎日の習慣にしてみてください。
 
 
とくに、
 
ストレスの強い状態や
意志力を多く必要とする状況の場合は
なおさらしっかり行うと良いです。
 
 
休憩時間にできればgoodですが、
家に帰ってから寝る前にやるだけで
効果は出ます。
 
 
私は、こんなことで本当に効くのか?と
半信半疑ではじめはやっていましたが、
 
やった直後は
とても深い休息をとったような
感覚があり、
 
よく眠れるので、
 
朝、仕事に対する意欲が
倍増した
 
ことには自分でも驚きました。
 
 
 
あなたも、騙されたと思って
やってみてください。
 
効果は保証します。
 
 
 
 
では今日のワンポイント!
 
 
生理的リラクゼーションを
今日からやってみましょう。
 
タイマーを5分セットして
アラームが鳴るまでやってみてください。
 
慣れたら長くしてOKですよ。
 

有限なのは時間だけではありません!

f:id:smartdays:20180725140327p:plain
 
 
こんにちは!ルカです。
 
 
 
あなたは、
いつも夜遅くまで
作業していませんか?
 
 
「ノルマが終わらない…」
 
「思ったとおりに進められれば…」
 
 
そんなことを思いながら、
毎日作業に向かっているのでは
ありませんか?
 
 
 
そしてもう一つ、
あなたは、朝起きるときに
 
「起きたくない…
 でも起きなきゃ…
 でも眠い…」
 
と言ったようにいろいろ考えていませんか?
 
 
はたまた、
服や朝食を用意するとき、
 
「今日は何を着ていこう?
 暑い?でもこれは寒いか…」
 
「今日は何食べよう?」
 
など、いろいろ迷っていませんか?
 
 
 
ここまで読んで、
 
「遅くまで作業することと朝の行動に
 なんの関係があるんだ?」
 
と思ったあなた。
 
 
実は大アリなのです。
 
 
 
 
最近のアメリカの研究で、
脳科学者、心理学者などが行っている
共同研究によると、
 
 
人間には
 
「意志力」
 
という、有限のエネルギーが
あることが分かりました。
 
 
 
これだけでは
わかりにくいかもしれませんが、
 
意志力とは、要は、
 
「意志を使う力」
 
すなわち、
 
「自分の意志で何かを決定したり、
 集中したりするために必要な力」
 
というものです。
 
 
意志力は睡眠でチャージされ、
一日ごとにリセットされます。
 
 
つまり、
一日に使える意志力は
有限なのです。
 
 
 
 
意志力は
 
「自分の意志で何かを決定したり、
 集中したりするために必要な力」
 
ですから、
 
当然、
朝食のメニューに迷っていると
 
意志力を早速朝から
消費していることになります。
 
 
 
しかしながら、
 
意志力が一番必要なのは
日中に作業や仕事をするときですよね。
 
 
 
それなのに、
 
朝から色々なことを考えて
意志力を浪費してしまって、
 
本当に必要なときに
使える意志力がもう底を尽きている…
 
 
…という事態に
あなたは陥っている可能性があるのです。
 
 
 
この状態では、集中力も続かず、
作業効率は上がらないので、
結果的に遅くまで作業してしまいがちです。
 
 
そして、寝るのが遅くなって
睡眠時間が削られ、
十分な意志力をチャージできないまま
明日を迎える…
 
という悪循環にもなりかねません。
 
 
 
 
では、どうすればよいのか?
 
大きく分けて2つあります。
 
 
A. 作業開始するまで意志力を節約する
B. 自分の意志力ゲージを上げる
 
 
 
今回はAについて
いくつか具体的な方法をお伝えします。
 
Bは次回書きますのでお楽しみに。
 
 
 

A-1:前日のうちに決めておく

 
例に挙げた、朝食・服などは
 
前日に決めてしまいましょう。
 
寝る前ならば前日分の
残りの意志力を使うだけです。
 
 
できれば、決めるだけでなく、準備もして
着るだけ、食べるだけにできると
大幅な節約になります。
 
 
 

A-2:すぐ起きる

 
「起きなきゃいけないけど…」
 
とぐだぐだ考えているだけでも
意志力は減ってしまいます。
 
このブログでもいろいろ
起きるテクニックについてお話していますし、
 
「意志力がもったいないから
 起きよう。」
 
と思うだけでも、起きられたりします。
 
どんな方法でもいいので、
自分がすぐに起きられる方法を
取り入れましょう。
 
 
 

A-3:大事な作業にはじめに手を付ける

 
いくら節約していても、
夕方になれば意志力はほぼなくなっています。
 
ですので、
 
その日一番終わらせたいメインの予定は
なるべく午前中に行うようにしましょう。
 
メールチェックもできれば
メインの作業が終わってからに
できるとよいです。
 
メールは飛び込みの依頼などがあると
それに対応してしまって
途端に意志力が消費されてしまうのです。
 
 
こうして、早めにメインに取り掛かれば
意志力の豊富な時間に
集中して作業できますし、
 
午後は心の余裕ができます。
 
 
この心の余裕の効果は計り知れません。
一日の充実感が全く違います。
 
 
 
 
では、今日のワンポイント!
 
明日の予定のうち、
一番大事なメインの予定を
午前中にやってみましょう!
 
もしできない人は、
今日寝る前に明日の服など準備してみましょう。
 
日中の活力が今までと違うはずです。
 
 

ダメ習慣を一撃、超強力マインドセット

f:id:smartdays:20180725002937p:plain
 
 
 
こんちには。ルカです!
 
 
 
あなたは毎日、
 
「やめたいのに、やめられない」
 
そんな習慣を
抱えていませんか?
 
 
 
例えば、
 
「朝、目が開いても、
布団から起き上がれない」
 
「やらなくてはいけない作業があるけど、
他のことをしてしまう」
 
「ずるずると長く
休憩を取ってしまう」
 
 
これは、あなたが特に
悪いという訳ではありません。
 
 
誰でも必ず、
こうした断ち切りたい習慣を
抱えているものです。
 
 
 
でも、もし、これらの習慣を脱却して、
目的に向かってテキパキと
できるようになれば、
 
もっと
機嫌のいい朝が迎えられます
 
もっと
仕事の効率も上がります
 
もっと
充実した日常を
過ごせるようになると思いませんか?
 
 
 
 
「でも、やめられないから
困っているのに…!」
 
 
そう思ったあなた。
 
 
今回は、
 
そんなダメ習慣を一発で断ち切る、
超強力なマインドセット(意識)
 
についてお伝えしたいと思います!
 
 
 
 
 
 
そのマインドセットとは、
 

「すべての行動は私の選択である」

 
と常に考えることです。
 
 
 
 
 
 
あなたは、
悪い習慣に陥ってしまうとき、
 
「今日は疲れているから…」
 
「気が散ってしまうから…」
 
「あまり気が進まないし…」
 
など、いろいろと理由を
頭の中で考えているのではないでしょうか。
 
 
 
 
まんま、以前の私です。
 
 
 
 
「ダメだとは分かっているけど…
 でも〇〇だし、もう少しだけ…」
 
 
といつも言い訳を考えて
正当化していて、
 
全くダメ習慣が改善できませんでした。
 
 
 
 
そんなとき、
ある本を読みました。
 
 
そこには
 
「あなたの人生に主体性を持て」
 
という内容が書かれていました。
 
 
 
 
このとき、はっとしたんです。
 
「今まで、私はこんな風に考えたことがなかった。
 
 やるも、サボるも、自分の選択であることに
 変わりないではないか!」
 
 
 
これに気づいてから、
私の脳内は一変しました。
 
まず、朝起きるとき、
眠くておきたくない!と思っても、
 
「お前はそれを選択するのか?」
 
と自問するようになりました。
 
 
そうすると、
 
「いけない、これでは一日が無駄になる。
 私は起きるんだ。」
 
とすぐに起きられるようになったのです!
 
 
 
作業を始めるときも、
めんどくさいな、と思っても
 
「やらないことをお前は選択するのか?」
 
と問うことで、
自分の目的意識をより顕在化できるように
なっていったのです。
 
 
 
これは本当に
 
即効性&超強力
 
本当な教えたくないような方法です笑
 
 
 
 
では、今日のワンポイント!
 
 
やめたい習慣を一つ決めましょう。
 
そして、やってしまいそうになったら、
「自分はこの行動をすることを選択するのか?」
と自問してみましょう。
 
 
すぐにやめて、
あなたのやるべきことに
とりかかれるようになりますよ!