変えられないことを、無理に変えようとしていませんか

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こんにちは。ルカです。
 
 
 
このブログを読んでいるあなたは、
 
「自分は夜型だから
 朝に弱くても仕方ない」
 
「職場がもっと近くにあったら
 いいのに」
 
「一日30時間あったら
 もっとできるのになあ」
 
 
そんなことを
一度は考えたことがあるのでは
ないでしょうか。
 
 
 
 
私も同じように思っていました。
 
 
「時間がないから、
今日はできなくても仕方ないな」
 
「先輩があんな人じゃなければ…」
 
 
 
でもある日、友人に
 
「君はなんでもかんでも
 自分の思い通りでないと
 できないのか?」
 
と言われ、はっとしたのです。
 
 
 
そうです。
 
 
 
本当に、
時間を作ることはできないのでしょうか?
 
嫌いな人が一人でもいたら
作業ができないのでしょうか?
 
職場や大学が近くにないと
通えないのでしょうか?
 
 
 
 
よくよく考えると、
そんなことないんです。
 
 
 
 
 
どうにかすれば、
 
 
毎日やろうと決めた
英会話の勉強をする時間を
 
5分だけでも捻出することは
できるでしょうし、
 
 
うまく行っていない人間関係が
あったとしても、
 
自分だけは効率よく作業をすることも
可能なはずです。
 
 
 
それに、本当は、自分でも
 
テキパキと作業をこなして、
毎日自分で決めたルーチィンをこなし、
充足感のある一日を送りたいと
 
思っているんです。
 
 
 
でも、何かと理由をつけて
できなくなってしまう…。
 
 
 
なぜ、理由をつけて
やらない方向へ
流されてしまうのでしょうか?
 
 
そして、どうしたら
流されずに
できるようになるのでしょうか?
 
 
 
 
今回はその方法について
お伝えしたいと思います。
 
 
 
 
この方法さえ知っていれば、
あなたは、今度一切、
 
先程のような考えに
悩まされることはなくなります。
 
 
そして、さらに、
 
解決策を練るべき問題と
諦めるべき問題を瞬時に判断し、
 
合理的に物事を捉えることが
できるようになります。
 
 
これができるようになれば、
悩む時間もなくなりますし、
 
迷いがなくなるので
スッキリした気分で
毎日を過ごすことができる脳になります。
 
 
眼の前のことに集中できるので、
当然作業効率も上がります。
 
 
 
 
 
 
 
その方法とは、
 
それは自分が
コントロールできる問題か、
できない問題かをまず考える
 
というものです。
 
 
 
詳しく説明すると、
 
あなたの周りの出来事は
すべて以下の3つのどれかに分類されます。
 
 
①自分が直接コントロールできること
 例 自分の行動
 
②自分が間接的にコントロールできること
 例 他者の行動
 
③自分ではコントロール出来ないこと
 例 過去、動かせない事実
 
 
 
なので、
 
まずは、今直面している問題が
3つのうちどれに当てはまるのか考えよう
 
ということです。
 
 
 
 
 
そして、これらにはそれぞれ、
解決のパターンがあります。
 
 
①自分が直接コントロールできること
→自分の習慣を変えて解決する
 
②自分が間接的にコントロールできること
→自分がその人へ与える影響の及ぼし方を変えて解決する
 
③自分ではコントロール出来ないこと
→その問題に対する自分の態度を変えて解決する
 
 
 
 
 
ですから、
もし、今あなたが抱える悩みが
 
「夜型で、朝起きられない」
 
であれば、①に当てはまります。
 
 
なので、
 
「直接コントロールできることだから
解決策を練ろう」
 
という判断になります。
 
 
 
 
しかし、もし
 
「先輩が威圧的な態度をとってくる」
 
という悩みであれば、
これは②になります。
 
 
したがって、
 
「威圧的な態度を許してしまっている
自分の対応を変えてみよう」
 
という判断ができるようになります。
 
 
 
 
また、
 
「過去の失敗のせいで
うまくできる自信がない」
 
という悩みであれば、
③に当てはまります。
 
 
この場合、
過去は自分でコントロール出来ないので
 
自分の態度を変える、つまり、
 
「失敗を意識するのではなく、
その失敗から学んだことなどに集中する」
 
などの解決策が考えられますね。
 
③は悩んでも仕方のないことなので、
いい意味で「諦める」という
選択をとる判断になるのです。
 
 
 
 
読んでいると難しく
思えるかもしれませんが、
 
 
コントロール可能か、否か
 
そして、
 
自分さえ変わればいいのか、
他者も問題なのか
 
 
この2つを考えれば
すぐに判断できますので
大丈夫です。
 
 
 
 
 
これができるとなぜ良いかと言うと、
 
・グチや文句にしかならない問題に
労力を割かなくて済む
 
・だから時間の無駄をなくせる
 
・自分のできることに注目し、
 主体的になれる
 
という3つが挙げられます。
 
 
 
どれも、成功した人たちは
必ずやっていることです。
 
 
 
ぜひあなたも
そんな成功者の一人としての一歩を
踏み出してくださいね。
 
 
 
 
 
では今日のワンポイント!
 
 
あたなが今、一番困っていることを
思い浮かべ、
 
3つのうちどれに当てはまるか
考えてみましょう。
 
 
そうすれば、自分がどうすべきか
分かるようになります。