ルカ@元生産性ゼロ人間

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初めまして。ルカです。
 
 
 
このブログは
 
・毎朝ねむい、やる気が湧かない
 
・仕事にやる気も出ないし、
 忙しくて趣味に割く時間もない
 
・月末、「今月も何もできなかった…」と
 呆然とする
 
・どれも思い通りにできない自分が嫌になる
 
このような20代後半の男性が
 
 
・毎朝スッキリ目覚め、活力十分
 
・計画通りに仕事ができる
 
・休日も趣味を堪能
 
・マジで人生楽しい!
 
そんな人生の勝ち組になるためのブログです。
 
 
自分を律する能力は
若いうちに身につければ一生モノのスキルですよね。
 
 
ブログのタイトルを見て
 
「ルカさんが
もともとすごかったからできたんだろ!」
 
「どうせ俺には無理に決まってる!」
 
そう思われた方も多いと思います。
 
 
ご安心下さい。
私もかつては生産性の上がらない
デキない人間でした。 
 
 
 
大学時代、一人暮らしを始めて
まずぶつかった壁が
 
「朝、起きられない」
 
でした。
 
 
・目覚ましの音が聞こえない
 
・無意識に目覚まし時計を止めている
 
スヌーズをかけても
鳴るたびに目を開けるだけで、
すぐに止めて二度寝
 
・布団が気持ちよくて離れられない…
 
 
毎朝こんな状態で、
当然、大学の1限には間に合いません。
 
 
月日が経って大学に慣れてくると
朝の症状はどんどんエスカレート。
 
 
特に、寝坊してしまった時、
 
普通なら
「やべ!起きなきゃ!」
ってすぐに起きますよね?
 
でも、だらけまくっていた私は
「どうせ今から行っても間に合わないし」
という思考回路でした…。
 
だから、時間が遅くなればなるほど
 
「もう少し寝よ…」
 
と、布団に深く潜り込むという始末。
 
 
本当に困ったのは
研究室に配属されてからでした。
 
自分の作業を自分のペースでやれば良いのですが、
これは裏を返すと、
 
「自分をコントロールできないといけない」
 
ということです。
 
 
自分の決めた時間に起きて、
自分の決めたとおりにやる。
 
 
これができませんでした。
起きられないからです。
 
 
起きられないから、
一日の作業時間が確保できない。
 
起きられないから、
終わらない。
 
 
周囲の同級生はみんな成果を出しているのに
自分だけ研究が進まず、
ひどく焦りました。
 
 
休憩部屋に行っても
彼らは先輩と研究について議論していて、
 
しかし私はその内容に全くついていけませんでした。
 
 
先生の話にもついていけず、
教授から言われたのが
 
「勉強不足はうちの研究室には要らない」
 
ショックで呆然としたのを覚えています。
 
 
「やりたくないわけじゃないのに」
「ただやる気が出ないだけなのに」
 
そう思っていました。
 
 
作業が終わらないことについては、
当時私が立てていた計画にも
問題がありました。
 
要は詰め込みすぎです。
 
 
しかも、毎日起きられない。
 
たいてい午前中は寝てしまって、
活動を始めるのは午後からでした。
 
 
午後から起きて作業しても、
一日分の作業が終わるはずないですよね。
 
 
終わらないので
夜遅くまで作業してしまっていました。
 
家に帰って布団に入るのは
夜中の3時くらいでした。
 
そして次の日も昼過ぎまで寝る。
 
 
完璧見事な
悪循環。
 
 
 
それでも、起きれば
作業をしようという気はありました。
 
 
しかし、机に向かっても、
 
眠くて眠くて全く作業にならないことも
ザラです。
 
また、
 
「そういえば、あれは…」
「この前言われたやつは…」
 
と、今やっている作業とは別の
他の要件が気になって、
全く集中できません。
 
 
集中できないので、
午後いっぱい頑張っても
何も終わりません。
 
 
結局、虚無感でいっぱいになって、
 
「今日何やったんだろ」
 
と虚しくなりながら家に帰っていました。
 
 
 
研究室では
英語を使う機会が結構あるので、
毎日英語の勉強をすると決めていました。
 
 
しかし、続かない。
 
 
1ヶ月以上続いたことがありませんでした。
 
 
習慣化がとても苦手だったのです。
 
 
他にも、筋トレ、読書など、
 
「毎日やってみよう」
 
と思ったものはたくさんありましたが、
どれも続けられません。
 
 
家に帰ると
ごろごろしながらスマホチェックして、
動画サイトなどで時間が流れていき…
 
「今日はやる時間ないから、明日やろう」
 
なんて考えて寝てしまう。
 
それを毎日繰り返してしまうのです。
 
 
 
平日すらこんな風に過ごしていたので、
週末も未完了の作業が山ほどあり、
 
休日らしく過ごせた日なんてありませんでした。
 
 
土日はいつも
平日に終わるはずだった作業の
消化に追われ、
 
平日と同じような時間が
ただただ過ぎていきました。
 
 
 
こんな毎日でしたが、
ストレスはとても大きかったです。
 
「やりたいのにできない」
「思い通りに終わらない」
「なんで自分はこんなにできないんだ」
 
自己嫌悪がひどい時は
うつになるのではないかと思ったほどでした。
 
 
そんな矢先、脚に発疹ができて
またたく間に大きな炎症になってしまったので
医者に行ったところ
 
「ストレスですね」
 
と診断されました。
 
 
いつもなら
「適当な診察しおって」
と思うところですが、
 
「やっぱりそうなのか」
 
と腑に落ちた感覚がありました。
 
 
とても痒く、
日常生活にも支障が出始めていたので
 
「根本からこのストレスの根源を
 解決しなければ」
 
と思って本を読み漁っていたとき、
あるものが目に留まりました。
 
 
「モチベーションに頼るな」
 
 
え?
モチベーションは頼りにならない…?
 
 
とても意外でした。
 
気になってその本を読み進めると、
目からウロコな常識はずれの知識が書かれていました
 
「え、そうなの…」
「私ができなかったのも当然ではないか!」
「これならできるんじゃないか?」
 
 
私はその本に書かれていたことを
自分にもできそうなものから
どんどん実践していきました。
 
 
実践していく中で、
 
もともとの自己マネジメント力が
限りなくゼロに近い自分でもできるように
改良を加えていきました。
 
 
この頃から、
自分を制御できないのが原因で失敗続きの生活が
少しずつ変わり始めました。 
 
 
まず、
なんとか午前中には
起きられるようになってきました。
 
午前中に起きられるだけで、
作業効率が格段にアップした気分でした。
 
 
さらに続けてみました。
 
今度は、
ほぼ計画通りに一日の作業を
終わらせられるようになってきました。
 
帰り道、モヤモヤした気分ではなく
少しスッキリした気分で帰れるようになりました。
 
 
この頃になると、本で調べては
実際に試していくのが面白くなり、
 
自分なりにアレンジも
加えていくようになりました。
 
 
最初の本に出会ってから
ここまでわずか1ヶ月半。
 
日々、自分が
変わっていくのがわかりました。
 
周りの視線が
変わっていくのがわかりました。
 
そして世界が
…変わっていくのがわかりました。
 
 
 
今度はほかの本やインターネットも調べて
同じように、実践し、
アレンジを加えていくようになりました。
 
 
 
最初の本との出会いから3ヶ月後、
そこにはもう、
 
朝起きられず生産性が悪くて、
 
自己嫌悪に陥りがちな、
 
うだつの上がらない、
 
「デキない人間」だった自分は
どこにもいませんでした。
 
 
代わりにそこにいたのは、
 
毎朝機嫌よく起きて、
 
その日やることを夕方までにこなし、
 
休日は休日らしく楽しみ、
 
「今週もたくさんできたぞ」という
達成感とともに週末を迎える
 
そんな自分でした。
 
 
自分の仕事量をコントロールできるようになり、
一週間ほどの休みを作れるようにすら
なりました。
 
 
改良を加えはじめて
7~8ヶ月たった頃、
 
そうして作った長期休みを利用して
旅行に行き、
行った先で恋人までできました。
 
「休みを謳歌することで
 恋人までできるなんて…!」
 
趣味の集まりに参加するために
行った旅行だったので、
趣味の話で意気投合。
 
遠距離恋愛ではありましたが、
毎日連絡を取る時間を設けて
順調に関係を育むことができました。
 
 
 
この頃には
もはやどうしようもない
デキない人間だった頃の自分が
 
何を考え、どうしていたのかさえ
おぼろげになっていました。
 
この自己紹介であなたが読んだ失敗の数々も、
「たしか、こんな感じだったよなー…」
 
と必死に記憶を呼び起こしながら
書いたぐらいです(笑)
 
私の方法を
私よりも重度のダメ人間だった
後輩に教えたところ、
 
今では彼も
「あいつに任せれば大丈夫だ」
 
と言われるようなやつになりました。
 
まさか、私が、あの超絶デキない人間だった私が、
自己マネジメントを人に教える立場になるとは
つい1年前までは思ってもみませんでした。
 
 
 
そんな私の方法を、
 
さらに10人近くの
自他ともに認める
デキない人間だった友人や後輩に試してもらい
 
改良に改良を重ねたものを
あなたにお届けします。
 
 
 
救いようのない
生産性ゼロのダメ人間だった私でさえ
自己マネジメントの達人になれました。
 
 
「昔の自分のような人を救いたい」
 
「やる気の出し方を知らないせいで
 自信を失ってしまっている人たちに
 
 今、私が見ているのと
 同じ景色を見てほしい」
 
 
そんな思いでこのブログを
立ち上げました。
 
 
次は、今、
この記事を読んでいるあなたが、
世界を、人生を、変える番です。